介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)を一生懸命勉強して、資格を取れた後、介護の仕事をする施設でどのように仕事をするか、気になりませんか?
ここでは、実際に特別養護老人施設で勤務していた介護職員の勤務内容や感じたことを紹介しています。
これから介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)の資格を取ろうと考えている方、介護の仕事に就こうと考えている方は是非参考にしてください。
特別養護老人施設といった職場では、夜勤がある場合があります。
夜の勤務の場合、不眠症や、なかなか寝付けないサービス利用者の話し相手になったり、シーツ交換の回数が多くなることもあります。
夜勤のため、勤務している介護職員の数も少なく、10人前後のサービス利用者に対して介護職員が1人、なんて場合もあります。
仮眠をとることも難しいので、体力も続かなくて辞めたい、と感じる介護職員の方も多いようです。
しかし、夜勤の翌日に夜勤ということはなく、殆どの場合は翌日はお休みです。
特別養護老人施設のような施設は、サービス利用者や、介護職員も多いので、クリスマスパーティーや遠足のようなイベントも賑やかで沢山あります。
たくさんのイベントを大勢で賑やかに楽しめるといった訪問介護にはない良さもあります。