介護職員初任者研修の資格を取るためには多くの時間の学習が必要になります。
学習時間はホームヘルパー2級の資格のときと同じ130時間。
ホームヘルパー2級から、介護職員初任者研修の資格になったことによって、施設での研修がなくなったかわりに、スクーリングでの実技の習得の時間が重点的に設けられています。
これによって、介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)の資格を取得した後、介護の仕事に就いても、戸惑うことなく、介護の仕事に取り組みやすくなりました。
ここでは、介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)の資格を取得するために学習する科目を紹介します。
ホームヘルパー2級から介護職員初任者研修に資格が変更になったことで、こころと体のしくみと生活支援技術という科目が75時間となりました。
この科目で介護の仕事をするにあたって、必要な技術をしっかり身につけることに重点がおかれるカリキュラムになっています。
限られた時間の中で、介護の技術が身につくが不安な方もしっかり学習することができます。
また、ホームヘルパー2級とちがって、介護職員初任者研修の資格となたことによって、全てのスクーリングが修了した後に、資格認定のための試験が行われることになりました。
もしも、筆記試験に不合格してしまった場合でも、無料で、復習して繰り返し引き試験にチャレンジできる学校がたくさんであります。筆記試験が苦手で、合格できるか心配な方も安心して挑戦できます。